未経験介護士の仕事のやりがい
楽しいこと3つ
こんにちは。
未経験介護士のcandyです。
ここでは、僕が仕事してきてやりがいを感じたことや、楽しいと思えたことを全部で3つ紹介しています。
これから、介護の仕事を始める方や興味のある方は、是非参考までに!
はぁ……
candyにとっての仕事のやりがいとか、楽しいことって何?
最近やる気がでなくて……
僕は、色々あるけどこの3つかな!
常にやる気を出すのは、
大変だからやる気のない自分を認めてあげて
休むことも大事だよ!!
未経験介護士の利用者さんと話をすること
いろんなことを質問する話が楽しい
僕はどうやら、話をするのが好きなようです。
ですが、普段はあまりしゃべりません笑
僕は言葉を発することで、ストレスを発散することが出来る様で、利用者さんと何気ない日常会話をすることで、ストレスを少しづつ発散出来ているようです。
また利用者さんは色んな引き出しを持っています。
話をして、色々な質問をするのが、楽しいです。
僕はよく家族さん話をします。やっぱり自分の息子や娘の話をするのが、好きなようで、
よく聞くのは、「娘より息子の方が断然優しい」とのことです笑
他には、季節の話やその月の行事等に関連する話をしたりします。
例えば、夏であれば、お祭り、昔は暑い時どうしてたか。夏休み何をして遊んでいたか等等
また直接会話するのが、苦手な人は利用者さん同士が話しているところに入れてもらうのもいいかもしれません。
特に若い人なら、「あなた若いわね~何歳?」から、ひっきりなしに質問が来ることがあります笑
他には女性であれば、料理の話、男性であれば、奥様の話等をしてみるとみんな快く答えてくれる傾向にあります。
ただ、利用者さんによれば触れてはいけないワードがきっとあります。
家族の話をすれば、落ち着かなくなったり、帰宅願望が出たり等
新人の人は、失敗から学ぶこともあると思いますが、話してはいけないワードがないか等、先輩社員に確認してみてもいいかもしれません。
話をすると利用者さんの性格がわかってくる
会話を重ねていくと、自ずと利用者さんの性格がわかってきます。
- 世話好き
- 気を遣う
- いいお母さん
- 会長のような存在だった
- 人がいい
- マイナス思考
- 毎日同じことをしないといけない 等
本当に色んな利用者さんがいます。
どの施設もおそらく業務が忙しくてなかなかきちんと利用者さんとお話しをする時間を作ることがむつかしいのが、大半だと思います。
ですが、どんなに忙しくても1、2分は時間を取ることができると思います。
そんな時に、「今日のお昼ご飯どうでしたか?」等小さな会話をするだけでも、利用者さんんに少し触れる機会になるので、小さなことから積み上げていくことも大事だと思います。
意外とこの小さな積み重ねが、「気にしてくれてる」に繋がって、信用関係に繋がったりすることも。
未経験介護士の利用者さんから感謝の言葉を頂いた時
これはネットで調べても、よく目にします。
実際に新人の時は、すごく嬉しかったです。今でも、機嫌によっては、感謝の言葉がない利用者さんも「ありがとね」と言われると今でも嬉しいです。
特に言われる時は、排泄介助(トイレ、オムツ交換後)に言われることが多い気がします。
特に新人の頃は、感謝の言葉も嬉しいですが、「だいぶ上手になったね」と言われたときはもっと嬉しかったです。
また僕も利用者さんと同じように感謝の言葉を言うようにしています。
例えば、トイレでの排泄介助の時、僕一人の力で排泄まで出来たわけではない。トイレに座れたわけではない。利用者さんと一緒に頑張ったからできた。頑張って立ってくれた。方向転換してくれた。
僕の力だけだと大変だった。協力してもらえた。
そう言う意味でも感謝の言葉を使うようにしています。
そうすれば、お互いに気持ちいいですよ(⌒∇⌒)
未経験介護士の利用者さんの出来ることが増えた時
これは、施設によって違うと思うんですが、僕のところでは介護士がケアプランを考えます。
さらに詳しくケアプランを知りたい方は、以下のURL先を参考に
利用者さんやその家族さん、介護士、看護師、リハビリ、栄養士等の意見をまとめてケアプランを作成します。
僕は初めから無茶な目標設定にせずに、少し頑張れば出来そうな目標設定にしています。
と言うのも、小さな成功体験から自信をつけていってほしいからです。
僕もまだそんなにケアプランを立案したことがないのですが、利用者さんと気持ちが合致しているときは、このケアプランがうまくいくことが多いです。
なので、僕は特に利用者さんの気持ちを重きに置いています。
利用者さんの特徴や性格を掴んで、少しづつ出来ることを増やしていき、そのたびにケアプランを変更していきました。
僕の場合は、入所してきたときは、左腕がほとんど動かずトイレなどでズボンの上げ下げが出来ませんでしたが、リハビリや毎日の少しづつの積み重ねで、今は一人でズボンの上げ下げや車いすからベットへの移乗、車いすの自走が出来るようになりました。
他には、寝たきりでしゃべれない利用者さんは、家族さんからお話しを聞いたりしました。
その方は、昔は野球が好き、ラジオをよく聞いていたと聞いたので、無理がなければ、
ラジオを持ってきて頂ければとお願いし、ラジオを決まった時間に聞いて頂いています。
なかなかその人に合ったケアプランを考えるのは、大変ですが、出来ることが少しづつ増えていくとすごくやりがいを感じます。
利用者さんも出来ることが、増えて顔つきや性格が変わっていくのを見るのもすごく嬉しい気持ちになります。
まとめ
僕がやりがいを特に感じるのが、この3つになります。
ただ忙しいと毎日の業務に追われて、楽しさややりがいを感じることが出来なくなる時もきっとあると思います。
僕も毎日やる気をもって仕事、出来ていません。
そんな時は、ゆるく仕事をしてもいいと思います。
ただ利用者さんには絶対に迷惑やイライラをあたったりすることがない様に!!