失敗ばっかり…。
私って介護士に向いてないのかな。
初めは失敗ばっかり!!
失敗の数だけ伸びしろがあるってことだよ。
こんにちは。未経験介護士のcandy(@candy08989116)です。
介護の仕事は人手不足で業務量が多く他にも、利用者さんからの要求や職員の人間関係でストレスを抱え込みやすいのが特徴的です。
そんな中でメンタルが弱い介護士が介護の仕事を続けていくのは大変です。
僕もメンタルが弱いですが、何とか介護の仕事を今でも(3年以上)続けられています。
そんなメンタルが弱い僕のメンタルケア方法や介護士がストレスを抱えやすいポイント等を紹介していきます。
- メンタルが弱い人が介護士を続けていく方法がわかる。
- 自分のメンタルケア方法がわかる。
- 介護士のストレスを抱え込みやすいポイントがわかる。
メンタルが弱い介護士が仕事を続けていく方法
メンタル弱い介護士が陥りやすい問題とは
メンタルが弱い介護士の特徴はこのような感じです。
- 全ての責任を自身のせいにしてしまう。
- 利用者さんが不穏になった時、自分の責任だと思ってしまう。
- 話の傾聴を行っても落ち着かなかった時、自分を責めてしまう。
- 他の職員からの頼み事を断れなくて、ストレスを抱え込みやすい。
- ストレスの掃き出し口がない
- 完璧主義
- ネガティブ思考 等
この様なことが積み重なるとメンタルが弱い介護士は、ストレスが溜まりうつ病や適応障害になってしまします。
一度そうなってしまうと、休職から仕事をそのまま復帰できずに辞める方も中にはいます。
メンタルがやられてしまうと、仕事だけでなくプライベートでも引きずることになるので注意が必要です。
僕も介護の仕事ではありませんが、昔働いていたところで上司からのパワハラで適応障害になってしまいました。
大きな声で威圧的に怒鳴られてたので、今でも大きな音や声を聞くと正直怖くて固まってしまいます。
メンタルを保つために必要な対処法とは
メンタルを保つために、必要な対処方は一番はストレスをため込まないことです。
- 適度に息抜きをする。
- ストレスをため込まない
- 軽い運動でもする
- 趣味に打ち込む
- 自分だけが出来ていないと思い込まない
- 完璧主義にならない
- ネガティブにとらえないこと
私ってこの仕事向いてないんじゃないかな…。
って思いこんでしまいます。
どの仕事でも始めは注意されることばかりです。
どのベテランの介護士の人でも始めは、注意ばかりされていたはずです。
僕も同じで、初めは毎日注意ばかりでした。
でもそれは注意をすれば、改善すると思われて期待されているから注意されるんです。
そのため自分ばっかり注意されていると思いこまずに、出来なかったことは次の時には注意するようにしましょう。
メンタル弱い介護士が注意すべきメンタルケアのポイント
メンタルが弱い人は出来なかったことを、自分で責める人が多いです。
今日○○が出来なった。私がちゃんと見てなかったから。要領が悪かったからだ…。
と自分を責めがちです。
完璧主義の人も同様のことを思います。
どうしても出来なったことばかりに目が向いてしまいます。
出来ないことばかりに目を向けてしますと、自分が落ち込むだけになってしまいます。
僕も全く同じで、その日一日すごく調子が良くても、一つ出来なったことがあればそれをずっと家まで引きずります。
でも落ち着いて考えれば、その失敗に囚われて他のことは出来ていたことばかりなんですよね。
メンタルが弱い人はどうしても失敗ばかりに囚われがちですが、一旦落ち着いてた時に今日自分が出来たことに目を向けて一旦気持ちを落ち着かせるのも大事です。
あなたが落ち込んでいたら、利用者さんも元気をなくします。
メンタルケアの重要性とは
メンタル弱い介護士の多い現代社会でのメンタルケアの重要性
介護の仕事を続けていくうえで、メンタルケアは重要です。
特に人対人の仕事なので、自分のメンタルが正常に保たれていないと、そのイライラが利用者さんに向いたり、職場の同僚に向いたりする人もいます。
そうなると、仕事がやりにくくなり改善が見られないと退職になる可能性もあります。
メンタルが弱い介護士のメンタルケアがもたらす効果とは
自信のメンタルケアをすることでこのような効果があります。
- 仕事が憂鬱でなくなる。
- 仕事をすることに余裕がある。
- 仕事終わりにネガティブを持って帰らない。
- 自信が付く
- 仕事でもいいアイデアが思い浮かぶ
自分のメンタルをケアすることで起こるのはいいことばかりです。
仕事が終わってもオンオフの切り替えもきっちり出来るので、オフはストレスをため込まないで過ごすことが出来ます。
すぐにできるメンタルケアのポイントと実践方法
メンタルケアのポイントと実施方法は以下の通りです。
- 軽い運動でもする
- 趣味に打ち込む
- 睡眠時間を確保する
が一番効果的なメンタルケアの方法です。
軽い運動は気持ちのリフレッシュにもなり、気分転換になります。
運動が苦手な人は、軽く散歩でもいいです。
趣味に打ち込むことも大事で、仕事のことばかり考えているとどうしても息が詰まります。
自分が好きなことをして、気持ちが切り替えるのも仕事の一つです。
メンタルを維持するのにもっとも重要なのは、睡眠時間です。
ネガティブな感情に落ちいたり、メンタルが弱っている時は疲れていることが多いです。
きちんと睡眠時間を確保して睡眠時間を確保するようにしましょう。
自分の体を休めることがメンタルを維持することにもつながります。
ストレスの原因と対処法
介護士のストレスの主な原因とその対処法
- 職場の人間関係
- 肉体的・精神的疲労の蓄積
- 急な休日出勤
- 人手不足による業務過多
- わがままな利用者さんの対応
- 不穏時の対応(帰宅願望、物取られ妄想、介護拒否等)
介護士のストレスの主な原因はこのようなものが多いです。
でも利用者さんは選ぶ事ができないよね。
介護のニュースで暴力・虐待が取り上げられるのはこのようにストレスの逃げ場がないのが原因の一つです。
そのため逃げれる時には逃げるのもストレスを回避する一つの方法です。
メンタルが弱い介護士ができるストレス対処法
私やっぱり駄目なんじゃないか。
と落ち込んで帰ること、僕もよくあります。
メンタルが弱い人は、自宅に帰っても一日にあった失敗を引きずります。
介護の仕事は人対人の仕事です。
お互いにその日の気分に左右されることも十分あり得ます。
もちろん自分に反省点がなったのか振り返る必要もありますが、十分反省した後は
今日は機嫌が悪かったんだ。タイミングが悪かったんだ仕方がない。
と割り切ることも大事です。
十分に反省したことは、次の日にまた改善した生かせばいいんです。
それでもモヤモヤが取れない時は、職場の信用出来る人に相談してみるのも一つの手です。
仕事は答えがあるものではありません。困った時には、誰かに知恵を借りるのも仕事をしてく一つの手です。
1人だけで完結できる仕事なんて、たかが知れているので困った時には誰かに相談しましょう。
仕事環境とメンタルの関係
職場や人間関係がメンタルに与える影響とは
メンタルが弱い介護士は人の目を気にするので、職場の人間関係のいい悪いでかなり仕事の出来にも影響されます。
僕も人の目をかなり気にするタイプなので、正直初めは苦労しました。
でも職場の人間関係が良く、仕事についても横から色んなことを言われる職場ではなく暖かく見守ってもらえたので何とか3年以上も仕事を続けることが出来ています。
これから介護の職場に転職する人は、職場見学と方法があるので職場の雰囲気を見て、自分に合うか判断しましょう。
職場見学のポイントは別記事にまとめてしますので、是非参考に。
職場環境の改善がメンタルの安定に与える効果
職場環境が改善されると、メンタルが弱い人は仕事をしやすくなったり、のびのびと仕事をすることが出来ます。
メンタル弱い人が職場環境が仕事に与える影響はかなり大きいです。
そのため、人間関係が悪いところや苦手な利用者さんがいる職場では仕事をするのが嫌になり、自分の能力を全て発揮することが出来ません。
自分がどのような環境で力が発揮できるのかを知っておくのも介護の仕事を長く続ける上で大事です。
僕であれば、人の目がすごく気になるので注意が多いとみられているのでないかとすごく気になって仕事に集中することが出来ません。
メンタルが弱い介護士が注意すべき職場でのメンタルケア
メンタルが弱い介護士は職場で愚痴を言える人や味方を作ることもメンタルケアをする上で重要です。
仕事をする上でストレスがない人はいません。
不満が溜まると、仕事を離職することにもなりかねません。
職場で愚痴を言える人や味方を作ることもメンタルケアをする上で重要です。
メンタルが弱い介護士に必要な休息とリフレッシュ方法
仕事の休日を有効に活用してメンタルを回復する方法
休日には仕事のことは忘れるのが一番いいメンタルケアの方法です。
でも仕事のことが頭になかなか離れない…。
僕も同じタイプですが、メンタルケアするために仕事気になったことや忘れてはいけないことは、手帳に必ずメモをしています。
そうすることで、一時的にでも忘れていい安心感が生まれるので、休日は仕事のことを忘れてゆったりすることに集中出来ます。
忘れても大丈夫と言う気持ちは大事で、休みの日に仕事のことを考えなくていいのはかなりストレスフリーです。
夜勤などのシフト勤務によるメンタルへの影響とは
夜勤は拘束時間が長く、休まる時間も少ないのでメンタルに与える影響はかなり大きいです。
僕はそのこともあり夜勤を少なくしてもらっています。
夜勤の回数が多かったり、夜勤明けの日には精神的に結構落ち込んでいる時が多いです。
特に休まる時間がないのが、肉体的にも精神的にも与える影響は多く、虐待や暴力が起こるのは夜勤帯が多いのはその影響もあります。
また夜勤は1人当たりの責任も多く、1人夜勤のところもあるのでどうしても逃げ場がなくなってしまいます…。
メンタルが弱いとわかっている人は、夜勤の回数を減らすのも介護の仕事を長く続ける方法の一つです。
メンタルを解消するための身体や心のケア方法
メンタルケアをするには、肉体的にも精神的にも疲れていないのが一番です。
でも精神的な疲れって目に見えないよね。
肉体的な疲れは感覚でわかるけど…。
少しでも肉体的な疲れが溜まらないように、仕事中に疲労対策をする必要があります。
介護の仕事を続けていて、疲労対策方法があるので是非参考に。
肉他的な疲労の感覚は、寝ても次の日に疲れが取れないのを一つのポイントとして考えましょう。
疲労が溜まると、
- 腰痛
- イライラ
- 休みの日寝てばかり
いいことがありませんので、仕事終わりや仕事中にケアすることで少しでも対策してきましょう。
介護士 靴おわりに
介護の仕事はストレスが溜まる仕事です。
少しで長く働くために、自分のストレスケアをしっかりとしていけば、長く働くことが出来ます。
僕の周りにいる10年以上の人達も何かあっても、
仕方がない
と割り切っている姿をよく見かけます。
人対人の仕事なので、介護の仕事を長く続けるにはどこかで割り切りも時には大事と思っておいた方がいいですね。