介護福祉士の受験に応募したよ!!
でもどうやって勉強したらいいんだろうか
僕も初めは悩んだよ!!
とりあえず自分のレベルの確認から始めたよ!
こんにちは。未経験介護士のcandy(@candy08989116)です。
僕は第35回介護福祉士国家資格に合格しました。
僕は介護施設で働きながら、介護福祉士の試験を受験し合格しました。
ここでは、今後介護福祉士の試験を受ける人へ向けての勉強方法や
おすすめのテキストやスケジュールなどを紹介していきます。
- 介護福祉士試験の勉強方法がわかる
- 合格した人の勉強方法がわかる
- おすすめのテキストがわかる
- 合格した人のスケジュールがわかる
介護福祉士試験の合格率
介護福祉士資格の合格率は毎年7割ほどです。
きちんと勉強をしていれば、基本的に試験に合格することが出来ます。
第31回 | 第32回 | 第33回 | 第34回 | 第35回 | |
受験者数(人) | 94,610 | 84,032 | 84,483 | 83,082 | 79,151 |
合格者数(人) | 69,736 | 58,745 | 59,975 | 60,099 | 66,711 |
合格人数(%) | 73.7 | 69.9 | 71.0 | 72.3 | 84.3 |
介護福祉士試験の勉強スケジュールについて
僕は以下のスケジュールで勉強をしていきました。
月 | スケジュール |
---|---|
8月 | 過去問を解いて自分のレベルを把握・テキストで勉強 |
9月 | テキストで勉強 |
10月 | テキストで勉強 |
11月 | テキストで勉強・過去問を解く |
12月 | テキストで勉強・過去問を解く |
1月 試験当日 | 弱点を重点的に |
半年前くらいには、勉強をゆっくりと始めていきました。
途中中で中だるみもありましたが、結果的に自分のペースで勉強することができたのでよかったと思っています。
介護福祉士試験を合格した僕の勉強方法について
僕は以下の方法で勉強をしていきました。
- 直近の過去問を一番初めに行う→自分のレベルを把握
- なぜ間違えたのか見直す
- 試験問題・範囲に変更がないのかHPで確認する
- テキストを最低3回は見直す
- 過去問を最低過去3年は勉強する
- 試験直前は弱点部分を重点的に勉強する
ここからは順を追って解説していきます。
なぜ過去問を一番初めにするのか?
これが一番大事です。
もし過去問が満点であれば、今更試験勉強する必要はないですよね。
全く同じ問題が出ることはないですが、同じような問題は出てきます。
そのためにも自分のレベルをとりあえず把握しておくということは大切です。
と言っても、訳が分からずに試験問題をするのは結構苦痛でした笑
かなり試験問題を解くのに時間がかかりましたし、
点数も70点ほどでした。
なぜ間違えたのか見直す
ただ過去問をするだけであれば、ただの反復運動になります。
なぜその問題を間違えたのか。
全く理解できなかったのか。
問題を読み間違えたのか。
回答欄を一つ間違えたのか。
きちんと間違えた理由を理解しておく必要があります。
間違えたら、確認して再度間違えないようにする。仕事と同じです。
その要領で間違えた個所を一つ一つ時間をかけて見直していきました。
特に初めて問題を解いた時には、読み間違い(正しいのを選らべ、誤りを選べ)を勝手な読み間違い。
全く理解できていない領域がほとんどでした。
試験範囲に変更がないのか情報収集を行う
現に、第35回は前年度と試験問題数は変わりませんでしたが、中の項目で出題数が変わったり、新たにチームワークの問題が出るなど、例年と変更した点がありました。
僕はちなみにこれはyoutubeで知りました。
動画だとただ流しているだけで勉強になるので、結構おすすめの勉強方法です。
テキストを最低3回は見直す
僕はこんな感じで勉強をしていました。
- 1回目:とりあえず読む
- 2回目:知識の定着
- 3回目:理解できていないところを重点的に
と言う感じで勉強をしました。
1回目読んだ時は、ただ流れて読んだって感じです。
2回目からは、きちんと一つ一つを確実に理解して、知識の定着を図る。
3回目は、理解しているところは飛ばし、理解できていないところを重点的に何度も読み直しました。
理解出来ていないところって本当になかなか覚えることが出来ないんですよね。
人によれば、物語的に覚える人もいるらしいですが、どうしても覚えられない時は、
- テキストを変えてみる
- 筆記してみる
- 動画を見る
過去問を最低過去3年は勉強する
最低3年分はしました。
それも本番試験を想定して、時間を計りながら行いました。
既に書いた通り、出題傾向は例年似ているのでどのような問題があるのか慣れるためにも、試験問題を最低は3年は勉強しました。
試験問題によれば、点数が低いものもあれば、余裕で合格できるものもありました。
合格できる年度のものが出てくると、気持ちに余裕が出来てしまって勉強に身に入らなかったりします笑
試験直前は、自分が苦手な分野や点数が取れなったところを重点的に
何度も何度も見直しを行いました。
僕の場合は、勉強しているテキストの後ろの方にある問題が点数が取れなくなってきていました。集中力がなくなってるんでしょうね。
後は、自分が仕事で経験していない障害者の項目は苦手でした。
そのため何度も繰り返し勉強をしました。
こればっかりはもう反復運動になります。
実際の試験問題
このような問題が出てきます。
焦らずにゆっくりと問題を読めば、問題を理解出来ます。
中には、わからない問題もありましたが、そういう時は
明らかに違う…!!
ってものを選択肢から除けて、消去法で問題を解いていきました。
介護福祉士試験勉強に活用したオススメのもの
- 過去問
- テキスト
- youtube
- アプリ
過去問
過去問を印刷して僕は勉強をしていました。
過去問の解答欄を毎回作成するのが面倒だったので、エクセルで作成して、
印刷していました。
結果的にかなり便利でした。
解答数は125問あるので、時短になりました。
ただ、ネットだと回答の解説がないので僕は個人的にそこに苦労しました。
テキスト
2つ使用しました。
簡単なものと詳細なもの
簡単なもの↓
詳細のもの↓
結果的に最後まで使用したのは、詳細に書いているものでした。
本当に合格をしたければ、僕は多少高くても詳細に書いているものをオススメします。
youtube
本当にお世話になりました。
特に僕は「ケアきょう」さんの試験対策を読んで勉強をしていました。
これならご飯を食べながら、寝ながら勉強することができるので、大活用させてもらいました。
アプリ
テキストの次に活用しました。
仕事の休憩中や電車の移動時間、ちょっとした空き時間等にかなり活用させてもらいました。
更に僕が使用してアプリでは、過去問題に解説が付いており、一問一答で丁寧に回答があったのですごく勉強で活用させてもらいました。
このアプリがなければ、僕は試験に合格していなかったかもしれません。
最後に
介護福祉士試験を合格した僕の勉強方法でした。
正直働きながらで、かなりハラハラでしたがきちんと勉強をすれば合格することが出来るような問題でした。
来年以降受けるからもきちんと、自分のペースで。
でも確実に勉強をしていき、試験合格を目指しましょう!
合格者数は年々増えてますが、
受験者数は年々減ってきています。