介護 経験談

僕の働いている介護施設で起こったコロナ感染について②

こんにちは。未経験介護士のcandy(@candy08989116)です。

ここでは①に引き続き、僕の働いている介護施設で起こったコロナ感染について、

体験談になりますが、記事にしています。

介護施設で、コロナの感染が一人でも起これば本当に怖いです。

今、クラスターが起こっているところでは、1日でも早い終息を祈っています。

僕の働いている介護施設で起こったコロナ感染について①僕の働いている介護施設で起こったコロナ感染についての体験談。...

居室での隔離対応

トイレの対応

コロナ陽性者が出てから、利用者さんは各居室にて隔離対応することになりました。

各部屋には、机がないので、普段ホール(昼間過ごしたり、食事をとるところ)から、

4人用の大きなテーブルを居室にいれ、食事はそこでとってもらうことになりました。

ただ、テーブルが大きいので、車いすの利用者さんはなかなか自分で行き来することが出来ず、トイレまでなかなか行けない方もいました。

中にはナースコールを押してくれる利用者さんもいたのですが、

職員に気を使われる方や、我慢してパッド内でする方もいたので、

職員には、定期的に声をかけるように伝達し、対応していました。

また中には、元々トイレにて、2人介助で対応する方もいたのですが、

この状況下、感染部屋に2人も入るとそれだけで、感染のリスクが高まるので、

中ににはパッド内にて、排泄して頂く方もいました。

興奮状態になる方も

同じ居室に何日も閉じ込められていると、やはりストレスが溜まるものです。

落ち着かなくなったり、興奮状態になる方も中にはいました。

そのたびに、手を止めてゆっくりと話しを聞きました。

聞くたびに、いくら感染から守る為とは言え、居室に閉じ込めて悪いな。とそのたびに思いました。

中には、僕が謝ると

「あんたは悪くない」

と言ってくれる利用者さんもいました。

1日でも早くこの状態が終わること。

次の検査で陽性者が出ないことを毎日祈りました。

ゾーニングについて

ゾーニング(部屋の区分分け)はこんな感じでした

  • コロナ陽性者がいる部屋(レッドゾーン)
  • 濃厚接触者がいる部屋(イエローソーン)
  • 上記2つに当てはまらない(ブルーゾーン)

レッド、イエローへ行く際には、各種装備を必ずつけていきました。

  • N95マスク(常に着用)
  • 不織布マスク(N95マスクの上に着用)
  • ガウン
  • フェイスシールド
  • 手袋2重
  • アイソレーションキャップ

同僚のわかめ君

ガウンが暑いんだよ!!

ホントに!!

1日で2キロも痩せた人もいたって。

N95マスク以外は、レッド、イエローに入れば、使い捨てです。

また各種装備も、不織布マスクと手袋1重以外は部屋内のごみ箱で捨て、

他は居室を出た側に、ごみ箱があるので、不織布マスクと手袋はそこで捨てました。

また各部屋から戻れば、必ず手洗いを肘から下まで、念入りに行います。

特に夜勤であれば、対応できる職員が少ないため、

ナースコールorセンサーが鳴れば、各種装備を付けて行き、終われば外し、

手洗いをする。またいつ呼ばれるかわからないので、装備を常に付けておきました。

もう一生分の手洗いをした気分になるくらい、手を洗いました。

夏場は普段手荒れをしないのですが、何回も手を洗うのでさすがに手荒れ寸前にまでなってました。

ハンドクリームを帰宅してから、塗るなどしていたので、何とか大丈夫だったのですが、

これが冬場であれば、かなり大変だったと思います。

また各種装備は、各居室の前に必ず用意していました。

在庫も職員が集まる詰所前に在庫を用意しておき、そこでも着れるようにしていました。

毎日変わる情報

他施設からの応援

陽性者が出始めてから、他施設から応援が来ることになりました。

僕の働いているところは、他にも幾つか施設を持っているので、

そこからコロナ陽性明けの方(コロナに感染していた人)が勤務してくれることになりました。

陽性明けだと、抗体があるとのことで、コロナ陽性者の部屋(レッドゾーン)での介助を主に担当してもらってました。

ですが、中にはコロナ陽性明けでも再度コロナにかかる1人だけいました。

同僚のわかめ君

応援の人には、

本当に毎日感謝してもしたりないくらいだったよ。

毎日変わる勤務表

応援の方が毎日来てくださるので、毎日勤務表も変わりました。

後輩に至っては、ある日の翌日が13時~の勤務だったのですが、夜の22時頃に全体ラインにて、勤務の変更の連絡があり、7時~の勤務になりました。

ですが、その時間には既に寝ていたので、遅刻してしまったと言うこともありました。

また夜勤も応援の方が勤務してくれるので、常勤の職員と応援の方で組む。

でも出来た勤務表では、応援の方同士の夜勤になっていたりと、勤務を組む方も忙しいようで、毎日勤務表が変わっていました。

毎日変わるフロアの情報

ゴミの出し方、服の出し方、足の裏を拭く、フェイスシールドの取り扱いetc…

出勤するたびに、情報が変更、更新、追加されていきました。

本来レッド、イエロー共に隔離が終わるまでは、部屋からは物を出せない決まりだったのですが、さすがに何日も続くとゴミや服が中に溜まってきます。

それを出す方法が、伝達されるなど新しい情報が毎日ありました。

おそらくみんな混乱していたと思います。僕も大混乱でした。

変更されたことなどは、ラインのグループラインで共有されていくのですが、されないこともあり、

出勤してから、大幅に変更されていることもありました。

業務もどこまで進んでいるのか誰にも共有されず、その情報を1人しか知らないということもありました。

candy

普段から出来てないなっと思ってたらこんなことに…。

とりあえず、混乱していても仕事は進まないので、とにかく目の前の情報を1つづつ整理して、情報共有伝達するように、紙を出したり、指示を出したりしてきました。

ですが、出勤していない日のことや、初めて言われて「そんなことになってたん!?」

ってこともほぼ毎日ありました。

なので、夜勤明けでも昼まで帰れないということもありました。

candy

特に指示が出来ない人ばかりの時は、

必然的に残らないといけなくなりました。

意外と慣れてくる

隔離が始まってすぐの頃は、全てに対して慣れないことばかりだったので、ストレスばかり溜まりました。

ですが、1週間くらいするとこの状況にも少しづつ慣れてきました。

N95マスクも初めは、鼻が痛い。息が出来ない。と思っていましたが、

次第に慣れていき、その姿のまま仕事も出来るようになってきました。

candy

人間の慣れって怖いね…。

また利用者さんも初めの方は、興奮状態になる方も多かったのですが、

次第に慣れてきたのか、中には落ち着かれる方もちらほらと出てきました。

同僚のわかめ君

むしろ隔離してから、体内時計が整ったり、

より落ち着かれる方もいました。

終わりに

次は③に続きます。

僕のところは、9月になれば全面開放となりやっと利用者さんの顔をまじかに見ることが出来そうです。

今でもご飯を持って行って、久しぶりに会う利用者さんは、泣かれたりすることもあります。

そんだけ辛くて、しんどかったんだと思います。

すぐに日常に戻ることは、出来ないと思いますが徐々に戻っていけるように、頑張っていこうと思います。

ABOUT ME
candy
未経験から介護士になって3年目のcandyです。 小売業(正社員:2か月)→IT系の事務職(アルバイト:11か月)→繋ぎのアルバイト(幾つか)→事務職(契約社員:2年半)→介護職(正社員:3年以上) 今ままで3年以上どれも仕事が続かなかったですが、介護は3年以上仕事が続いています。 そんな介護未経験な僕が未経験な視点から経験したことや、学んだことを紹介しています。 今年介護福祉士の試験を受験予定です。

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