こんにちは。未経験介護士のcandy(@candy08989116)です。
ここでは、僕が入社前に不安だったこと。入社後にも不安だったことなどを書いています。
これから介護施設で働く人、不安ですよね。
僕も不安でいっぱいでした。ですが、困難ぶつかっても1つづつ乗り越えていけば、必ず成長できます!
あんた!!
入社して3年たったけど、入ったころはなんか不安なことなかったわけ!?
ビクッ!?
不安なことだらけでしたよ……(怖い)
でもたらこ先輩みたいないい先輩に恵まれて、
何とかやってこれましたよ汗
- これから介護施設で働こうとしている人
- 現在、介護施設で働いていて不安がある人
- 介護の仕事を使用か悩んでいる人
未経験介護士の人間関係での不安

よく介護の現場は、人間関係がむつかしいと聞くので、入社当初は不安でした。
僕も人見知りだったのもあるので、さらに不安でした。
とにかく初めは、自分から積極的に話しかけずに、様子を見ました。
と言うのも、前職で自分から話しかけて失敗した経験があったので、今回はさらに慎重に行きました。
普段の会話をあまりしない、代わりに仕事のことを沢山質問しました。
たぶんすごく質問魔だったと思います笑
後から聞いた話なんですが、僕がする質問はいつも斜め上を言ってるみたいで、答えるのに大変だったそうです笑
未経験で前職が違う仕事をしていたと言うのもあり、
色々と「こうしたら?」と言うのが、よくあったので。
ですが、周りの先輩もいい人ばかりだったので、いつも快く質問に答えてくれました。
そのお蔭で今では色々と知ることが出来ました。
そして自然と仕事の質問を何度かすると打ち解けてくるもので、次第に自分の話や砕けたことも話せるようになってきました。
人見知りの人は、仕事の質問、相談をして徐々に打ち解けていこう!!
未経験介護士の介護技術での不安

初任者研修(介護の資格)を受講していたとはいえ、実際の人に対して介助をするのは初めてです。
ましてや、声かけ(利用者さんに対して、○○します。等介助に対する声かけ等)なんて全く知識0。
始めはとにかく先輩がしているのを見て学びました。
僕は男なので、力があります。なので、力任せにすると腰を痛めると初めにアドバイスを頂きました。
ですが、なかなか慣れずに、左手の親指の付け根が腱鞘炎になってしまいました。
急に腱鞘炎になったわけではないのですが、徐々に痛いと思い、薬とテーピングでごまかしてたんですが、だんだんと毎日痛くなるようになり、ある休日に急に痛くなり、左腕が胸より上には上げられないようになってしまいました。
その次の日は、仕事だったのですが、少しましになっていたので、仕事には行き、帰りにすぐに整形外科へ行き、注射を打ってもらいました。
ただ、注射を打つと、腱が細くなる?ので、再発する可能性がある。次なったら、手術かもしれないと注意を受け、注射を打ってもらいました。
すると、今までの痛みが全くなくなり、普通に過ごすことが出来ました。
その後も介助量が多くなると、痛くなることもありますが、今のところ大きく再発することなく過ごせています。
今でも左手だけに、体重が乗ったりすると数時間痛むことがありますが、今のところ無事に過ごすことが出来ています。
僕の個人的な、対策としては、今まで利用者さんを手首(点)だけて支えていたのを、
自分にもっと近づけ、利用者さんを腕(面)で支えるようにしました。
自分が痛かったのは、利用者さんももしかしたら、痛かったのかもしれないと思うと申し訳ないです。
僕が参考にしていたテーピング方法⇩
https://tokusengai.com/_ct/17212888
・無茶な介助は、利用者さんにとっても、自分にとっても苦しい。
無理のない介助をしよう!!
未経験介護士のコミュニケーションの不安

僕は既に記載の通り人見知りです。
なので、利用者さんとコミュニケーションが取れるのか不安でした。
これは今でも取れているのか自信がありません。
ですが、話すだけがコミュニケーションではありません。
黙って側にいるだけでも、落ち着かれることもあります。
特に施設に入所している利用者さんは、ご家族さんと離れて寂しい方もいるので、側にいるだけでも安心する方もいます。
また
「今日はご飯美味しかったですか?」
「調子はどうですか?」
等小さなことを聞くだけでも、喜ばれる方もいますし、そこから会話になることもあります。
人間関係は急には作ることは出来ません。
また、ご高齢の方ばかりなので、何度も同じ話をされる方もいます。
そう言う時でも、
「さっき話しましたよ」
と止めずに、ゆっくり話を聞くと、次第に
「この人はちゃんと話を聞いてくれる」
と思ってくれます。
・話すだけがコミュニケーションではありません。
・同じ話をされてもゆっくりと聞きましょう。
働く時間がバラバラで不安

介護施設で働いている方のほとんどがおそらく変形労働制だと思います。
- 早出
- 日勤
- 遅出
- 夜勤
と働く時間がバラバラです。
僕も入社時は慣れるか心配でした。
ですが、不思議と慣れてきます。
お昼からの勤務の遅出であれば、午前中に役場や掃除等用事を済ませられる。
早朝からの勤務の早出であれば、夕方少し前には帰れるので、午後の時間を有効活用できる。等
良い面もあります。
また、平日5日働いて、土日休みと言う形でもないので、
平日空いている時に、出かけられたり、
3日働いて、休み、1日働いて、休み。
と言うこともあるので、個人的には、体調を整えやすく、体力が持つのかなと思っています。
休日はちゃんとあるのか不安
こればっかりは入社してみないとわかりません。
介護に限らず、ブラックな会社はあるので、面接時や今ではネットでも会社の情報をある程度入手できるので、可能な限り調べて不安をなくすしかありません。
僕のところは、幸いにもそのようなことはなく。
また、土日でも休日希望を出すことができるので、今のところ休みについての不安はありません。
未経験介護士の夜勤に対する不安

夜勤の仕事をしたことがないので、体力がついていけるか。途中で寝てしまわないか。何より夜勤中は職員が、少なくなるので対応できるだろうか等不安なことは沢山ありました。
僕のところは2回ほど先輩社員がついてくれて、研修のような形で夜勤を行いました。
2回目以降も基本的に、先輩社員と一緒に仕事をするようにシフトを組んで頂きました。
夜勤中にすることは、巡視や夜間中のポータブルトイレでの排泄介助等が主でした。
基本的な仕事の流れは、覚えてしまえば出来るのですが、不安だったのが
利用者さんが不穏になることや
急変時の対応でした。
利用者さんの対応は、不穏の状態でベットで寝たままだと、ベットからの転倒リスクがあるので、起こしてしまい対応するや、眠剤があるので飲んで休んで頂く等その時その時によって対応します。
先輩から聞いたのは、「無理に寝かせようとしない」でした。
僕たちも眠たくない。興奮して寝れない時等ありますよね。
そんな時に、誰かから「寝て下さい」と言われてもなかなか寝れないもの。
なので、僕はそんな状態の時は、何回かはベット上で話を聞いたりしますが、それでも寝れなさそうな時は、起こして再度眠たくなるまで、職員がすぐ近くにいる状態で様子を見たり、話を聞いたりすることにしています。
急変時の対応は、基本的には看護師さんがしてくれます。
ですので、そのサポートが主な仕事になります。
救急搬送になりそうな場合は、病院の電話番号を前もって調べたり、入院の可能性が出てくる場合は、服の準備をしておく、入院先への情報提供書(今いる施設で利用者さんの状態や様子を共有するもの ご飯は自分で食べれる 排泄はトイレでする等)を用意しておく等です。
僕は1度だけ対応したことがあったのですが、とにかく看護師さんの先読み先読みを行いお墨付きを頂けました。
各施設でその時の対応方法のマニュアル等があれば、是非とも夜勤をする前に目を通しておいた方がいいと思います。
そんな夜勤にもいいところがあります。
休みが長く感じることです。と言うのも、うちは、夜勤明けの次の日は休みになります。
人によれば、夜勤明けの後に遊びに行く人もいるみたいです。
僕は、基本的に寝ないと動けない人間なので、家に帰って寝ることにしています笑
まとめ
僕が入社前や入社後に主に不安に思っていたことを幾つか上げました。
他にも色々とありましたが、何とか3年も仕事が続いているのは、この不安なことを少しづつ乗り越えてきた。または、少し迂回して回ってきたからだと思います。
もちろん一人の力でできたことでは、ありません。入社が近い人や、よく面倒を見てくれた先輩方に色々と時間を見て、質問や相談をして、今の自分があるので、特に新人介護士さんは一人で抱え込まずに、小さなことでも周りに相談してみるのが、一番いいと思います。