利用者さんが暇な時間に楽しめるおもちゃや、認知症予防、脳トレグッズないかな?
介護玩具があるよ!!
簡単なおもちゃで暇つぶしや認知症予防、脳トレにいいよ。
レクリエーションでみんなで盛り上がるのも脳トレや認知症予防に効果があります。
レクリエーションだけが仕事じゃないからね…。
利用者さんが余暇時間を楽しめたり、認知症予防や脳トレをして過ごすことが出来ればよりいいですよね。
そんな時には、介護玩具と言うものがあります。
個人で楽しめるものもあれば、複数人で楽しめるものまであります。
ここではそんな介護玩具について紹介していきます。
- 介護玩具とは何かわかる
- オススメの介護玩具がわかる&購入できる
介護玩具とは?
別名福祉玩具とも言われます。
おもちゃで楽しく遊びながら、心や体を鍛え、脳を活性化させることを目的に開発されたものになります。
認知症の予防だけでなく、リハビリとしても効果があると言われています。
高齢者は、なかなか複雑なルールは理解出来ないことが多いです。
そのため、簡単なパズルや計算が主になります。
子供のころ遊んでいたものがいいね。
1人で楽しむ【介護玩具】
脳トレボードゲーム よーし!おくぞー!
盤上に書かれている漢字(絵柄)と同じ漢字(絵柄)または、よみがなの上に駒をおきます。
駒は余ることがないので、必ず全ての駒が盤上におかれます。
こんな効果があります。
- 指先を動かす「指先訓練」
- 完成を目指す「集中力」
- 正しい場所に置く「思考力」
ボードゲームの種類は2023年8月現在では、6種類あります。
- 漢字の魚へん
- 漢字の木へん
- 花・野菜・果物
- 国旗あてクイズ
- ご当地クイズ
- いきもの
楽しんで脳トレが出来るのはいいね!!
介護現場の声から生まれたゲームなので、まさに介護玩具向けです。
ジグソーパズル
あまりにもピース数が多すぎると、利用者さんが混乱してしまいます。
そのため、20~100ピース位が丁度いいです。
ピース数が多すぎると、ピースの紛失や再利用が大変になります。
計算問題・間違い捜し
計算問題・間違い探しは冊子買って、一度してしまえば終わりでは?
コピーをしてアクリル盤に居れれば何度も仕様出来ます。
水性のマジックがあれば、ホワイトボードイレーサーで消して何度も再利用出来ます。
うちでは、数枚あるので計算が得意な利用者さんにはよくやって頂いてます。
職員が逆に教えてもらうことも…笑
色塗り・色削り
色塗りは定番ですね。
利用者さんがよくしているのを目にします。
これは冊子を買って、コピー機でコピーをして何度も再利用しています。
本は原本としては、使用せずにおいています。
複数人で楽しむ【介護玩具】
オセロ・黒ひげ危機一髪・囲碁・将棋
複数人で遊ぶのであれば、この辺は鉄板のおもちゃになります。
特に黒ひげ危機一髪は、ルールが複雑でないため、雰囲気を楽しむには最適です。
- 黒ひげ危機一髪
- オセロ
- 囲碁・将棋
囲碁・将棋ってルールむつかしくない?
昔していた遊びは結構覚えています。
普段は、ベットでほぼほぼ寝ている方でも囲碁や将棋になると活気づいたり、
昔はよく遊んでいたとかなり熱が入る方も中にはいます。
まとめ
介護玩具にかかわらず、実際に昔触れたことがあるようなものであれば、脳トレや認知症予防に役に立ちます。
玩具でなくても、洗濯物をたたんで頂いたり、袋をたたんで頂くだけでも十分に心身の機能の向上になります。
- 介護玩具は心身を鍛える・脳トレ。認知症予防に効果的
- 1人で楽しむのであれば、パズル・計算問題・間違い捜し・色塗りがあり
- 複数人であれば、オセロ・黒ひげ危機一髪・囲碁・将棋があり
他にもいい介護玩具があれば、是非とも教えてください!!