こんにちは。未経験介護士のcandy(@candy08989116)です。
この記事を書いている私も30代男性介護職員です。
夏場は体臭に困りますよね。
自分では防いでるつもりでもいつの間にか臭っていたり、
帰ったら頭皮がベタベタだったり…。
20代には感じなかった臭いがする。
ここでは、そんな30代男性介護職員へ向けた体臭対策を紹介していきます。
- 30代男性介護職員の体臭対策がわかる。
- 体臭対策に買うべき商品がわかる。
なぜ体臭対策が重要なのか
介護職員にとっての体臭問題
介護の仕事をしてれば、いつも動き回るので夏場は特に汗だくです。
汗臭くなったり、その臭いが気になって仕事に集中できなかったり…。
自分の臭いが職員や利用者にも伝わっている可能性もあります。
あの人臭いよね。一緒に介助したくないんだ。
なんて言われないためにも、介護職員の体臭問題は重要です。
夏の体臭が特に問題となる理由
夏は汗をかくので特に注意が必要です。
- 汗臭い
- ワキガ
- 衣類の生乾き臭
- 頭皮からの体臭 等
普段は感じない臭いが夏には出てきます。
対策をすることで臭いを収めることは出来ます。
基本的な体臭対策:清潔を保つ
シャワーと入浴の重要性
シャワーを浴びることは重要です。
特に出勤前にはシャワーを浴びることで、体臭を防ぐことや臭う時間を遅らせることが出来ます。
毎朝シャワーをする時間がない人は、5分だけでも早く起きることで体臭の悩みを解消出来ます。
寝癖を直すついでにシャワーを浴びるのもいいです。
僕も出勤前には必ず頭を洗うようにしています。
そうすると、帰るまではとりあえず大丈夫です。
効果的なシャンプーとボディソープの選び方
抗菌効果や消臭効果のある薬用シャンプー、ボディソープを使用すると、頭皮や体臭を防ぐことが出来ます。
- 柿渋エキス
- メントール
- デオドラント効果のあるもの
- 薬用シャンプー
メントールが含まれているシャンプーは、爽快感を与え、頭皮の臭いを軽減します。
これからの季節はメントールが含まれている成分の方がさっぱりします。
デオドラントと制汗剤の使用方法
スプレータイプの制汗剤は即効性があり、汗をかきやすい部分に直接噴霧することで効果があります。
特にアルミニウム塩を含むものが効果的です。
またロールオンタイプのデオドラントは長時間効果が持続するため、脇の下などに塗布することで体臭を抑えます。
僕はワキガなので、コチラのロールオンタイプのものを使用しています。
やり忘れた日はやっぱり臭いがするので、あるのとないのとでは全然違います。
生活習慣を見直す
食生活を見直す
臭いは日ごろの生活からも発せられます。
食べるものに関しては臭いがきついものを日ごろから摂取している人は体臭がきつくなってしまいます。
- にんにく
- 辛い食べ物
- 肉
- 肉の加工品
- 乳製品
とりすぎると臭いの原因にもなり、加齢臭などの臭いの原因にもなります。
防ぐためにも日ごろから野菜やナッツを取り入れた食事を一緒に取ることが重要です。
- 緑黄色野菜
- 果物
- ナッツ・アーモンド
- アボカド等
そんなこと言われてもそんなに栄養素毎日取れない!!
日ごろからそんなに取れないと言う人は、これらに含まれているビタミンCやなどのサプリを摂取することも一つの手です。
日ごろから運動をする
日ごろから運動をして、汗をかく習慣があればよい汗をかきやすくなり臭い対策になります。
また、運動をしないことで代謝が下がると、ダイエット臭と呼ばれる体臭を発生させてしまいます。
基礎代謝をあげるために特に効果的と言われているのは有酸素運動です。
通気性の良い衣類の選び方
素材とデザインに注目
汗をかいたままおいておくと、べたつくだけなく、汗臭くもなります。
ポリエステルやナイロンを使った吸汗速乾素材の衣類は、汗を素早く吸収し蒸発させるため、肌を常にドライに保つことが出来ます。
スポーツウェアに多く使われています。
またインナーについても同様のことが言えます。
制服が支給されているところは、インナーを乾きやすい素材にしておくことも臭い対策には重要です。
ストレスと臭い
ストレスを感じることで、汗をかくことも多々あります。
よく言われる「冷や汗をかく」、「手に汗をかく」などもこれに当てはまります。
ストレスを感じると、脇、鼠径部に多いアポクリン汗腺と言うところから汗をかきます。
この汗が皮膚の細菌と合わさり強烈な臭いを発するようになります。
慢性的に仕事のストレスがある場合は、前もってロールオンタイプのデオドラントで脇の下に塗っておく、
シャワーを浴びてから出勤しておけば、臭い対策をすることが出来ます。
元々イライラしやすい人は、カルシウムのサプリを日ごろから摂取しておけば、イライラしにくくなります。
まとめ
この記事では、介護職員として夏場の体臭対策を行うための具体的な方法を紹介しました。
特に30代の男性介護職員にとっては、日常的な動き回りや汗をかきやすい環境下での仕事において、体臭が問題となることがあります。
体臭対策のポイントとして、以下のことが重要です
- 清潔を保つことの重要性:毎朝のシャワーと適切な洗浄用品の使用は、体臭を防ぐために欠かせません。
- 適切なデオドラントの選び方:汗をかきやすい部位に効果的な制汗剤やデオドラントを使用し、臭いの発生を抑えましょう。
- 食生活の見直し:臭いの原因となる食べ物を避け、ビタミンCやEを含む食品を積極的に摂取することで、体臭をコントロールします。
- 運動と衣類の選び方:通気性の良い衣類を選び、定期的な運動を行うことで、健康的な汗を促進し、臭いを軽減します。
これらの対策を実践することで、快適な職場環境を保ちながら、自身の体臭に対するコンプレックスを解消し、自信を持って仕事に取り組むことができるでしょう。
介護の現場での信頼関係を築くためにも、日常的な体臭対策の重要性をしっかりと認識し、実践していきましょう。