仕事が出来なくて辛い。
毎日怒られてばかりで辛いよ。
新人はみんな毎日注意を受けるよ。
前向きに頑張れば、いつの間にか怒られなくなるよ。
こんにちは。未経験介護士のcandy(@candy08989116)です。
介護の仕事を始めたばかりの方、毎日注意されて辛いですよね。落ち込みますよね。
この記事を書いている時が、5月なので4月から入職の人は丁度1か月ではないでしょうか。
僕も介護の仕事を始めた時は、毎日注意されてました。
でもいつの間にか注意されることが少なくなってきました。
細かな確認や報告をしていれば、周りと誤解なく仕事を進めることが出来ます。
ここではそんな介護職新人が仕事が出来なくて辛い出来事やその克服方法を紹介していきます。
- 介護職新人が仕事が出来なくて辛いポイントがわかる。
- 介護職新人が仕事が出来なくて辛い時の克服方法がわかる。
介護職新人が仕事が出来なくて辛い出来事
名前を覚えられてなくて辛い
入職したばかりで一気に利用者さんの名前、職員の名前を覚えるのが大変で辛い。
と言うのは新人のあるあるです。
まず入職して一番にする仕事が、「名前を覚える」です。
人対人の仕事なので、名前を覚えていないと話になりません。
- 食事の提供を間違えてしまう。
- 誤って他人の薬を飲ませてしまう。
- 部屋を間違えてしまう。
- 誰の話を職員がしているのかわからなくなる。
- 間違えて名前を読んでしまい怒られています等
すべてのミスの原因になります。
そのためまず第一に覚えるべき仕事になります。
名前を覚えるのは一人ひとりと話すのが一番手っ取り早いです。
自分の中で○○さんはいい人。○○さんはメガネの人等特徴を掴んで覚えていくのもいいです。
業務を覚えられなくて辛い
曜日ごとに業務が違いなかなか覚えられなくて辛い。
- 月曜日は男性の入浴
- 火曜日は女性の入浴
- 水曜日は…?
っと働いたばかりであれば新しい情報ばかりはいってくるので、混乱してしまいます。
そうなると、何の仕事をしていいのかわからずいつまでも誰かに指示を仰ぐことになってしまいます。
メモをしながら、まとめていくのが一番いいです。
月曜日は男性の入浴日、火曜日は女性の入浴日、
水曜日はレクリエーションの日と。
曜日ごとの業務は、変わらないので整理して覚えていくと、
仕事への理解にも繋がります。
オムツ交換が出来なくて辛い
初めての介護の仕事をするのであれば、オムツ交換は初めて経験することになります。
- きちっとパッドを当てることが出来ずずれてしまう。
- 漏れてしまう。
- 早くできない。
と思い焦ってしまいます。
ましてや便失禁や浣腸対応だとますます出来なくて辛いです。
オムツ交換は慣れの部分が多いです。
人により拘縮等がありますが、基本的の流れはみな同じです。
その流れを理解して早くできるところを早くするか。効率的にするかで速さが変わります。
認知症の対応方法がわからなくて辛い
認知症の対応方法を初めて目にするとわからず、上手に対応できずに辛くなります。
周りの人は上手に対応していて、自分は上手く対応が出来なくて辛い。
真面目に対応をしても答えがなく、余計不安にさせてしまうから辛い。
認知症の対応方法は正直難しいです。
同じことを何度も何度も言われるので、正直答えがわかりません。
30秒前のことをすぐに忘れてしまっているなんて常です。
焦ってミスをしてしまって辛い
仕事が忙しく、業務が多くて時間内に終わらせようと必死になってしまいます。
そうなると、焦ってミスをしてしまい後で叱られてしまい辛いです。
焦っているってわかっているのであれば、落ち着いてすることが一番だね。
人間関係が悪くて辛い
AさんとBさんが仲が悪くて、一緒の勤務の日は雰囲気が悪くて辛いです。
新人をいびる人やパワハラやいじめがあって辛い。
こればっかりは職場の雰囲気にもよるから難しいね。
若ければすぐに仕事が見つかります。
僕も辞めてから、2週間後にはすぐに他のところで働き始めました。
怒られてばか怒られて
毎日注意されることが多く、怒られてばかりで辛いです。
自分が出来ていないところが多く、本当にこの仕事を続けて行けるのか。
仕事が向いているのか不安になり辛いです。
新人は注意されるものです。
介護職新人の辛い出来事の克服方法は?
指示されたことを確実に守る
初めはわからないことがわからない領域です。
頭もいつも緊張状態になっているので、いつもわかることも判断できない状態になっていることもあります。
そんな時はとにかく指示されてことをとにかく確実にこなしましょう。
やっていく中で、疑問に思ったことはその場で手を止めてすぐに聞く。
そのまま放っておいて後で問題になる方が後々人間関係も悪くなります。
わからなけば何度も聞く
僕もわからなければ何度も同じことを聞きました。
もちろんメモもしていましたが、見返しても漏れていることがあります。
先ほども触れたように、わからないことをそのまま進めて後々問題になる方が大変です。
新人のうちは何度も同じことを聞けることがメリットでもあります。
新人であることを武器に使う
利用者さんや家族さんに何か聞かれた時は、
新人だからわからないので、誰かに聞いてきます
わからない時はこの対応方法で大丈夫です。
もちろんその後どうやって対応したかを聞いておけば、次回に生かすことが出来ます。
焦らずゆっくりと確実に行う
僕も新人のことは焦って仕事をして、結構ミスをしました。
- オムツ交換あとに柵を忘れる。
- パッドをうまく当てることが出来ない。
- 湯船をお湯じゃなく水で貯めていた等
もちろん焦ってしまうこともありますが、一呼吸をおいて確実に落ち着いてやりましょう。
焦っていいことは本当に何もないです。
できれば、振り返って最後に確認する癖をつけたいですね。
スピードは後でついてくる
- オムツ交換が遅い。
- 更衣が遅い。
- 入浴の洗浄も遅い。
- 仕事全般が遅い。
新人は遅いものです。
だってわからないんですから!!
僕も新人の頃は状況判断が出来なかったのでとにかく遅かったです。
ですが、スピードは後で必ずついてきます。
仕事は慣れます。
自転車で漕ぐのも慣れればスイスイ焦げるようになるし。
勉強だってわかれば、スイスイ解けるようになる。
それと同じで慣れればスピードは確実に後からついてきます。
初めは怒られるものと思っておく
だって入社してからのことしかわからないんですから。
そのために先輩や上司がいます。
失敗しないように見てくれているんです。
僕もこの仕事を始めたばかりのことを怒られてばかりでした。
正直落ち込むことも多くありました。
でも怒られた分伸びしろがあるってことです。
出来るだけ、前向きにとらえることでいつの間にか怒られなくなっていました。
終わりに
介護職新人未経験の場面ごとの辛い出来事や克服方法を紹介しました」。
仕事が出来なくて、辛い出来事が多いですよね。
でもその分期待されているという事です。
本当にどうでもいい人は怒られません。
3か月もしてくると、段々と慣れてきて必死に働いているうちに独り立ちです。
他にもこんな辛い出来事があるよってのがあれば、是非コメントして言ってください。