もう嫌だー
人間関係も悪いし、休みも取れないし、そろそろ限界。
辞めたい‥。
今すぐに辞めたい気持ちはわかるけど、今後のことを考えて、
辞めずに働きながら転職活動した方がいいよ!!
介護の仕事をしている介護士のあなた。
職場はこんな感じで、辞めたいと思ったことないですか?
- 人間関係が悪くて辞めたい。
- 給料が少なくて辞めたい。
- 介護感が合わなくて辞めたい。
- 残業が多くて辞めたい。
- 休みが取れなくて辞めたい。等
今すぐ辞めたいと思いますが、仕事をしながら転職活動をした方が断然にメリットがあります。
- 経済的余裕を持って転職活動が出来る。
- 今の介護の職場と転職先の介護の職場を比較検討ができる。
- メリハリを持って転職活動することができる。
- 周囲からの理解を得やすい。
では、順を追って紹介していきましょう。
- 仕事をしながら、転職活動をした方がいい理由がわかる。
介護職は離職率が高い職種か?

介護職は離職率が高いと耳にしたことがありませんか?
ですが、実際にはこのような形で他の職種と比べて離職率が特別高いわけではないのです。

参照:厚生労働省 令和4年 雇用動向調査結果の概要 産業別の入職と離職 より
ですが、それでも介護職を辞める理由として多いのはこのような理由が多いです。
- 仕事量のわりに給与が少ない。
- 人間関係が悪い。
- 健康、体力の問題 等
確かに介護職は他職種と比較しても賃金が少ないです。
ですが、介護の職場によれば、賃金が高いところもあるのも事実です。
そのため、一概に介護の仕事の給与が安いとは言えないところもあります。
経済的余裕を持って転職活動が出来る
仕事が嫌で仕事を辞めたけど、生活費がない!!
とりあえず適当な職場で働いて、お金稼いでからまた転職活動。。。
と言うことになってしまうかもしれません。
仮にすぐに辞める場合でも、最低でも生活費は3か月は確保してから辞めるようにしましょう。
出来ない場合は仕事を続けながら、仕事を探すべきです。
経済的理由から転職先を妥協して決めるよりも、ゆっくりと妥協せずに仕事を決める方が絶対に安心です。
再検討ができる
仕事辞めてから、転職活動してみたけど、やっぱり前の方がよかったな。。。
そう思っても前の職場を辞めてしまっては、元に戻ることができません。
もしかすると今の職場は恵まれた環境なのかもしれません。
周りを見ていないから、それに気づいていないだけかも。
仕事を辞めてから転職活動をすると、前の職場がいくら良くても辞めてしまっては、戻ることができません。
もし、仕事をしながら探していれば転職活動を辞めるという方法も取ることができます。
メリハリを持って転職活動することができる
仕事辞めたから、時間がいっぱいあるし、
ゆっくり仕事探したらいいや。
時間は有限です。
いつの間にか1週間、1か月といつの間にか時間が過ぎているかもしれません。
ダラダラ転職活動をするといい求人を逃すことになるかもしれません。そうなると、経済的な理由でも厳しくなり、適当なところに転職をすることになり、また転職をすることになります。
また就業のブランクがないと、やる気を感じられるので転職活動でも有利にことが運びます。
周囲からの理解を得やすい
辞めてから仕事を探してたら、次はどうするの!?ってせっつかれる。。。
周りの人も仕事をしていないとなると、次はどうするのか不安になるでしょう。
もちろんあなたのことを思って言ってくれてるのですが、せっつかれるとわかっていても気持ちの余裕がなくなってしまいます。
周りの目が気になる人は特に気持ちの余裕がなくなってしまうでしょう。
自己分析をして自分を知る

在職しながら、転職活動をした方がいいのはわかったけど、
じゃあまず何から始めたらいいの?
まずは自己分析をしましょう。
自己分析ってどうやってするの?
転職サイトに登録すると簡単にできるよ。
あとは本を買ってやってみるか。
転職サイトに登録すると、自己分析をすることができるものがあります。
このまま介護の仕事を続けていくのに、自己分析必要?
自分の強みやキャリアを洗い出すことで、自分がしてきたことや、次の転職先でどのように活躍できるのかを洗い出すことができます。
面接対策の意味だけじゃなくて、自分のこれからの働き方のためにも自己分析は必要です。
自分の強みを使って働くことができるから、そのためにも自己分析は必要だね。
- 自分が何をしたいのか。
- 自分が何を大切にしたいのか。
- 長所は?短所は?
- 今までの仕事で頑張ったこと。
- これからどのようになりたいのか。
辞めたいって思っている人は、とにかくその職場に対して、マイナスなイメージや一刻も早く職場を離れたい思いでいっぱいでしょう。
ですが、マイナスの感情で動いてしまうと、次の職場も同じような失敗に落ち行ってしまいます。
そのためにも自分が何をしたいのか。何をしたかったのか。を深く分析してみることが仕事選びでは非常に重要になります。
自分の強みを知りたい人にはこの本必読 自分の強みを発見しよう~ストレグスファインダー~
自分の強みなんて、一切わからないし、
自己分析も苦手です。
自分の強みが何かわからない。自己分析が苦手な人に手に取って欲しい本の1つに、ストレングスファインダーがあります。
僕は転職をしようか悩んでいる時に、自分の強みとは何か?を参考にしたくてこの本を手に取りました。
本を買うと、冊子の裏にアクセスキーがあり、そこから本誌の自己分析をすることが出来ます。
全て選択し終えると、5つの自分の強みが見えてきます。
これが僕がすごく合っていて、改めて自分の強いところや才能はここなんだなと確認しました。
この本の影響もあってか、僕は介護士の方が仕事に向いているのではないかと思い転職を思いとどめることにしました。
僕は自分の転職活動を思いとどめることになりましたが、これから転職活動をする人にとっても、自分の今後のキャリアや強みを知りたい人に、この本は自分を知るいい武器になります。
金額も2000円ほどとそれ程高くも無く、自分を知るのに2000円でしたら安くて有効活用することが出来ます。
自分の強みを知っておけば、仕事で活用することも出来ます。
苦手な仕事も見方を変えて、自分の強みを生かした方法で取り組めばよい方に結果が動きます。
仕事を今後どのような形でしていくにしても、一度手に取って活用してみたい本です。
介護の仕事の探し方

ハローワークや求人誌 転職サイトから探すことができます。
一般的な転職サイトと介護職向けの転職サイトだったら、どっちがいいのかな?
介護で仕事を探すのであれば、介護職に特化した転職サイトの方が圧倒的にいいよ。
詳細は以下の記事先にて紹介しております。

介護の職場の雰囲気を知りたければ、介護の単発アルバイトや職場見学で知る方法もある
やっぱり雰囲気を知って働きたいよね。
どんな人が働いているのか今後のためにも知っておきたいし。
それなら、介護の単発アルバイトや職場見学で見てみたら?
介護の単発アルバイトや職場見学で雰囲気を知ることが出来ます。
特に既にどこかで正社員として働いている人は他の職場の雰囲気をなかなか知る機会がありませんよね。
そんな人には、単発アルバイトで他の職場の雰囲気を知る方法もあります。
また介護施設でも様々な業態があります。業態によって、中の雰囲気が異なるので、他の施設を経験したい。知りたい人は一度でも経験してみることをオススメします。
職場見学でも雰囲気を知ることは可能です。
ただ、職場見学は長くても10分ほどです。そのためその職場の本当の一部分しか知ることはありません。
それに比べると、単発アルバイトであれば職場で働くことになるので、職場見学では見えないところも見ることが出来ます。
介護の職場はどこも人手不足ですので、交渉次第ではそのままそこで常勤として働くことも可能です。
まとめ
- 仕事をしながら、仕事を探す方が経済的にも、気持ち的にも余裕がありいい。
- 転職をする際には、まず自己分析をして自分が何をしたいのか。自分の強みは何かを知っておく。
- 介護職に特化した転職サービスを利用する方がいい。
- 職場を知るのに、単発アルバイトや職場見学を活用する。
仕事をしながら、転職活動をした方がいい理由を紹介しました。
転職活動を始めようと言う方は、今は職場に対してマイナスなイメージしかありませんが、
一度立ち止まって、自分が何をしたいのか。何をしたくて介護の仕事を始めたのかを振りかって、今後の転職活動に生かして言ってください。