初出勤日はとにかく緊張したよ!!
もう何がなんだか笑
こんにちは。未経験介護士のcandy(@candy08989116)です。
初出勤日はとにかく緊張しますよね。
僕も介護施設での初出勤日はすごく緊張しました。
特に初日は、持って行くものから服装まで色々と悩みました。
そんな悩みを解消するために、当日の持ち物や服装、当日するであろうことをここでは紹介しています。
- 介護施設での初出勤日に持っていくべきもの
- 初出勤日の服装について
- 初出勤日の当日することについて
介護施設の初出勤日には筆記用具は必須!
当日に必要な持ち物はこの通りです。
- 筆記用具
- メモ帳
- 内履きの靴
- 印鑑
順番に紹介していきましょう。
介護士の制服選びのポイントは別記事にて紹介しています。
筆記用具
3色ボールペンがおすすめです。
フリクションはダメです。あとで消えてしまいます。
また熱に弱いので、ポケットにメモ帳を入れているといつの間にか消えている可能性もあります。
フリクションは私用の時だけにしましょう。
仕事上ではフリクションは使ってはいけません。
メモ帳
100均で沢山売っています。
すぐに必要な場合は、割高ですが、コンビニにも売っています。
僕は教えられた時は、自分がわかるように殴り書きにして、家に帰ってから清書して復習してました。
内履きの靴 ~おすすめはナースシューズ~
介護施設であれば、外履きと内履きで靴を変える必要があります。
外から泥を持っていくと汚れてしまいますからね。
特に介護の仕事は立ち仕事です。
疲れないためにも、仕事に向いているナースシューズをお勧めします。
基本的に白色が基調なので、清潔感もありすごくお勧めです。
介護士の靴ってどこで買うんだろう?
そんな疑問をする記事を別記事にて紹介しています。
印鑑(朱肉が必要なものandシャチハタ)
当日その場で入社書類を書くことがある可能性が高いです。
また今後、介護記録を書く際に訂正にも印鑑が必要です。
後日提出必要になるもの
- 雇用保険被保険者証(転職者のみ)
- 源泉徴収票
- 年金手帳
- 資格証明書(有資格者のみ)
- 振込口座のコピー
この辺は入社当日以降に、きちん提出して欲しいと説明がある場合があります。
説明を受けた際には、必ずいつまでに提出したらいいのか聞いておきましょう。
給料締めの関係で早めの提出をお願いされるかもしれません。
初出勤日の服装 ~スーツが一番無難です~
採用当日は、生活感のある服装で行きましょう。
特に指定がない場合はチノパンにポロシャツorスーツで行きましょう。
人間は第一印象が大切です。
清潔感をもっていきましょう。
- 髪が長い場合は束ねるor髪を短くしておく。
- サイズが合っている。
- ひげや鼻毛が伸びていないか。
- 爪が長くないか。等
初出勤日すること
自己紹介
職場の人に1人1人挨拶をすることになります。
今日からお世話になる○○です。よろしくお願いします。
と言いましょう。
利用者さんの前であいさつすることになるかもしれないので、
- 前職何をしていたか
- 趣味や特技
- 意気込み
等は言えるように準備はしておきましょう。
利用者さんの名前を全員覚える
利用者さんの名前を全員覚える必要があります。
これは介護施設で働いていれば絶対です。名前がわからないと介助出来ません。
名前を覚えるコツを幾つか紹介しています。
利用者さんの名前を覚えるコツ
1人1人の特徴を掴む(連想して覚える)
これはよく言われますね。
- 眼鏡の○○さん。
- 杖の△さん。
- いつも寝ている××さん
- 甘いものが好きな●さん
- いつも折り紙をしている■さん 等
1人1人の特徴を覚えていくと、今後の介助の時にすごく役に立ちます。
話した内容をメモしておく
話した内容をメモしておくと、頭に残りやすいです。
前記している外見の特徴だけでなく内面の特徴もつかめるので、簡単なことでもメモしておくと後日会話するときにも、
●さん、おまんじゅうが好きですよね~
と会話をすることが出来ます。
1日数人ずつ確実に覚えていく
1日で覚えらえれることなんて、たかが知れています。
特に入社してすぐは業務も覚える必要もあって、利用者さんの名前を全て一日で覚えることは出来ません。
1日5人づつでもゆっくりと確実に覚えていけば、40人の利用者産でも8日で覚えられます。焦らずに確実に覚えて行きましょう。
部屋にこもっている人にも積極的に話に行く
部屋にずっとこもっている利用者さんもいます。
そういう利用者さんも実は話たいけど人見知りって方もいます。
こちらから話しかけに行くと沢山話してくれる利用者さんも中にはいます。
ですが、本当に人としゃべりたくない利用者さんもいますので、注意が必要です。
最終的には、介助しながら覚える
僕も全員の利用者さんを覚えきれた!!とは言えません。
特になかなか関わりのない利用者さんは本当になかなか覚えられません。
ですが、業務に入ってくると、いつの間にか利用者さんの名前を覚えていくものです。
覚えてない時の裏技
でも利用者さんが沢山いる中で「お父さん!!」って言っても誰のことかわからないので、1対1で話す時だけの裏技です。
でも最終的には名前を覚えようね。
初出勤日で注意すること
出勤時間を事前に確認しておく
初出勤日は、もしかしたら勤務前に施設の案内や必要書類の記載等するかもしれません。
何分前に出社したらいいのか、必ず事前に確認しておきましょう。
頑張り過ぎない
初日に頑張りすぎて、疲れ切らないようにしましょう。
特に新人でしかできない失敗があります。失敗出来るのは、今のうちと思って沢山周りの人に聞きましょう。特に未経験だとわからないことばかりです。
頑張りすぎて、失敗する方が印象が悪くなります。
初めのうちは誰も期待していないと思ってゆっくりといきましょう。
注意深くいく
経験者であれば、おそらく見ているだけで出来そうなことや出来そうな介助があるとはずです。
ですが、その利用者さんのことをよくわかっていないのに注意点がすぐにわかりますか?
初日に大きな事故を起こしてしまうとそれ以降の印象や信用関係にもつながります。
初日は特に用心深く行きましょう。
終わりに
初出勤日に対する気持ちの整理は出来たでしょうか。
採用の電話があった際には、必ず以下のことは確認しておきましょう。
- 持ち物
- 初出勤日
- 出勤時間
最低限この3つは確認しておきましょう。
恐らく必要なことは、言ってくれるはずですが、自分でも確認する気持ちでいましょう。
初出勤日は緊張しますよね。
でも初日から厳しくする人はそうそういないから、大丈夫ですよ。
みんなあなたが早く1人立ちしてくれるのを期待しています。
自分のペースでしっかりとやっていけば、いつの間にか1人立ちできています。
初めのうちは失敗だらけだと思いますが、失敗から学ぶ。その姿勢が大事です!!
気張り過ぎずに、一緒に頑張りましょう!!
夜勤でメモが必要な際に、日勤は黒色。夜勤は赤色と色分けする施設もあります。