こんにちは。未経験介護士のcandy(@candy08989116)です。
介護のブログを発信している僕ですが、介護職を始める前は学校で契約社員で事務員をしていました。
全く畑違いの仕事をしていた僕ですが、社会人経験として介護の入り口の資格の初任者研修を受けたことが介護の仕事を始めたきっかけでした。
ココだけの話、初任者研修を受けることは介護に全く関係ない人でもメリットしかありません。
むしろ介護の仕事をしてない人ほど学ぶ事が多いので、すごくためになりました。
初任者研修を義務教育にしてほしいくらいです笑
そこで今回は介護職未経験無資格だった元事務員の僕が初任者研修を受けて感じたメリットや体験談を紹介していきます。
介護の資格を取るなら資料の一括請求をご活用下さい。
資料の一括請求をすることで、自宅近郊の資料を自分で調べなくても一度に送ってくれます。
資料請求をしないデメリットは以下の通り
- 自分で調べると学校を1から調べないといけない。
- 各学校の料金を比較しないので、安い学校がわからない。
- 直接各学校へ資料請求をしないといけない。
- 自宅から通える学校化を調べないといけない。
- 適当に選ぶと後で後悔する。
あの時、資料一括請求していたらもっと安くて家から近い学校を選べたのに。
そうならないためにも、介護の資料請求は、『シカトル』をご活用下さい。
資料請求は無料で1分で済みます!!
後で後悔したくないから、この1分でちゃちゃっとやってしまおう。
- 介護の入り口の資格、初任者研修を受けるメリットがわかる。
- 介護に関係ない人でも初任者研修を受けるメリットがわかる。
介護職初任者研修とは?
初任者研修を受けるメリットとは?
介護職初任者研修とは、介護の入り口の資格になります。
これから介護職を目指そうとする人、介護職に興味がある人に勧めたい資格です。
そのため、資格取得するためのハードルも他の介護の資格よりも低く、内容も分かりやすくなっています。
初任者研修を取得することで、得られるメリットは以下の通りです。
- 介護の基礎的な部分を学ぶことが出来る。
- 仕事への理解が深まる
- 介護職への就職先が広がる
- 実務者研修の時間免除がある
- 親の介護でも役立つ
と言うメリットがあります。
特に、最後の親の介護でも役立つ部分では、介護職をしていない人に対しても、初任者研修を勧めたい理由の一つとなっています。
親の介護はいづれ直面します。
もし親の介護が必要になった時に、どうやって手続きをするかわかりますか?
どうやって介護認定されるかわかりますか?
どの介護施設に親を入れたらいいかわかりますか?
それを学ぶ事が出来るのも初任者研修のいいところです。
そのため、人生に一度は初任者研修に触れておいて損はありません。
介護職未経験者でも初任者研修を取得することで活躍可能
初任者研修をすることで、仕事への理解が深まるのでそのまま介護の仕事を始める際にも役に立ちます。
勉強したことと、実技が結びつくので学んだことを仕事に生かすことが出来ます。
初任者研修を受けようと思った理由
ここからは、元事務員だった僕がなぜ初任者研修を受けようと思ったのかを正直に答えていきます。
実は……そもそも介護には興味がなかった
正直介護に興味は一切ありませんでした。
それはちょっとびっくり。
今一生懸命働いているのに。
むしろ当時はマイナスなニュース(暴力、暴言、虐待)のイメージがあったので、いい印象は一切なく、自分が介護の仕事をするなんて思ってもいませんでした。
ですが、今ではその介護を仕事にして、今までで一番長く仕事を続けられています。
社会人経験として資格を取る
当時は、学校の事務員で仕事をしていました。
その学校の系列で「初任者研修の受講者を募集しているので受講しませんか?」
と案内がありました。
当時の上司が、初任者研修を受講してよかったと言っていたので、僕にも勧められました。
休みの日にダラダラしているよりはいいか。社会人経験として資格取ってみるか。
と軽い気持ちで受けたのが初任者研修、介護との出会いでした。
初任者研修の受講料に割引が適用された
元々学校事務員で仕事をしていたので、その系列の学校に行けば社内割引でいくらか割引をして頂けました。
当時の金額は覚えていないのですが、他の受講者よりもかなり割引をして頂いてました。
金額の話を他の受講生と話すことがあったのですが、その部分は内緒で受けていました。
もちろん学校の先生にも、系列学校の関係者と言うことは伏せて置き、受講していました。
別段言う必要もないので、事務員であることは伏せていました。
介護職未経験無資格で初任者研修を受けてみてどうだったか
授業が毎回楽しかった
学校の授業のような形式で授業を受けるのですが、社会人になってこのような形で学びを得るのは毎回すごく楽しかったです。
僕は週に1回、土曜日9時~17時前後の授業を受けていました。
受講していたのは全員で10人前後。
僕と同じように社会人の人ばかりでした。
中には、介護職をしている人もいましたが、全く介護経験のない人もいて、半分半分と言った感じでした。
社会人同士で同じ場で学ぶと自然と交流が深まっていき、生徒同士仲が良かったのを当時でも覚えています。
今でも連絡を取り合うこともあります。
当時は母親が認知症に似た症状が出ていたので、いい経験になった
当時母親が癌にかかっておりまして、それが頭に何度も転移して手術をしていました。
手術するたびに、どんどんと訳が分からなくなり、だんだん認知症のような症状になっていました。
初任者研修を学んでいたので、認知症の症状と母親の症状が良く似ていたのを今でも覚えています。
それに対して学びも非常に興味深く、自分事のように学んでいました。
初任者研修を通じて、介護の仕事をしてみようかと思った
毎週末の初任者研修を受けて、介護のことを学んでいると、だんだんと介護に対するイメージが悪いものから、いい方に代わってきました。
今までは介護は、お手伝いさんのイメージがあり、何でもしないといけないイメージでした。
ですが、自立支援やあくまで出来ないところをお手伝いする仕事と言うイメージに代わり、だんだんと介護職のそのものに惹かれていきました。
当時は、契約社員で丁度1年後くらいには契約が切れる頃でした。
その頃は、また別の仕事かそのまま契約を更新するか丁度悩んでいた時期でもありました。
この時期に初任者研修を受けて、次の仕事は介護の仕事がしたいと自然と思うようになりました。
今まで僕は、これがしたいって思うことがなかったので、自然とこのように思えたのは自分でも驚きです。
今までメディアで悪い印象しかなかったので、もっと早く初任者研修に出会っていれば人生変わっていただろうなと思いました。
正直途中で中だるみはあった
毎週末楽しみではありましたが、週に1回の受講で資格取得が4か月後。
どれだけ教室のメンバーで仲が良くても、正直行きたくないなと思う日もありました。
ですが、行って見るとやっぱり楽しいもので、行ってよかったと帰りにいつも思って帰ってました。
モチベーションを維持するのは、難しいところがありますが、いいメンバーに恵まれたのですごくよかったです。
結果的に初任者研修を取得してよかった
初任者研修を受けるまでは、介護に対していいイメージがなかったので、受講して自分の視野や仕事に対するイメージが180度変わりました。
僕はそれから介護職に興味が出て、現在も介護職として働いています。
- 自分の将来のため
- 親の介護のため
- 勉強のため
受講する理由は様々です。
ですが、親の介護はいづれ直面する問題です。
必ず関わるのであれば、自分で知識を身に着けておいた方が後々助かります。
どうやってオムツ交換をしたらいい?
どの種類の介護施設に入れるの?
少しでもその知識があるとないとでは、大違いです。
親の介護が必要になったら、どこかに相談すればいいかな。
誰かに物事の判断を任せていたら、後で絶対に後悔します。
もちろん他人に頼ることも大事ですが、自ら情報を取りに行くことも大事です。
そのためにも今から初任者研修を受けて、介護に対する基本的な知識を身についておけば将来への投資になります。
中には僕のように介護職に興味が出てくる人もいるかもしれません。
百聞は一見に如かず。
一度、自分のため、親のため、将来のためにも初任者研修を受けてみてはどうでしょうか。
介護職で働く前に初任者研修を取っておいてよかった点
僕は初任者研修を受講したことで、介護職への興味がどんどんと膨らみ介護職として働くことを選びました。
ここからは介護職未経験で初任者研修を働く前にとって感じたよかった点を紹介していきます。
介護の仕事への理解が深まる
介護の仕事への理解が一段と深まりました。
もし初任者研修をもっていなかったら、そもそも介護のイメージは悪いままでした。
介護の仕事は視野にありませんでした。
また初任者研修は座学だけでなく、身体介護の講習もあります。
仕事をする際に知識が生きるので、全くの未経験の人よりは教えていただくのが幾分か楽だったようです。
介護の仕事探しの一つの指針になる
介護施設と言っても、色んな種類があり、介護の仕事を始めるにしても未経験無資格だと全く分からず、流されたまま適当に仕事を探していたと思います。
僕が初任者研修の中で1番ひかれた言葉が、「自立支援」と言う言葉でした。
言葉の通り、自立を支援するために出来ることまでしてしまってはいけないと言う意味です。
僕はその言葉と介護老人保健施設(老健)が在宅復帰(自宅へ帰ることを目的にする)ことが、一番僕の介護感と施設の目的とが合致したので、この種類で働きたいと思い老健で働くことにしました。
介護老人保健施設で働くのは大変と言う意見も聞きますが、僕は初めて働く施設がそこでよかったです。
あとは職場の人間関係にも恵まれたので、今の職場で働き続けてれています。
採用時の1つの武器になる
初任者研修は採用時の1つの武器になります。
未経験でも資格があれば、未経験よりも仕事に対する理解があります。
そのため、早期離職する可能性が低くなり、採用される確率はグンと上がります。
また介護施設側からしても、有資格者が多く在籍していることを外にアピールできるので、施設の経営にとっても良い点があります。
少しでも良いところで働くことを考えるのであれば、初任者研修は持っておいた方がいい資格です。
もし無資格だったら、今の職場に採用されてなかったかもしれません。
自分に合った職場に巡り合うためにも資格はあった方がいいです。
介護職をしながら取るのは大変
正直、介護職をしながら資格を取るのは大変かなと思いました。
僕が介護職をしながら初任者研修を取るのを大変だと思ったのは以下の通りです。
- 体力を使う仕事なので、休日に持ち越すことがある。
- 仕事で介護のことを知っているので、今更初任者研修で学ぶ事がない。
- 不定休なので、決まった日に授業を受けれる保証がない。
- 急な欠勤で、授業日に仕事になる可能性がある。
と言う理由で、僕は介護職をしながら初任者研修を取るのは、大変だろうなと思いました。
もちろん、逆に介護の仕事をしているからこそ、また一から基礎的なことを学ぶ事も重要です。
休みが固定の業態もあるので、その日に授業を受けることにしておけば、授業を急に休む必要もありません。
初任者研修を受けている人で、介護職をしながら受けている人もいました。
その人達は、その人を休みの日にしてもらっていると言っていました。
そうでなくても、
初任者研修を取りたいので、毎週土曜日休みにしてほしいんですが…。
と職場に相談すれば、前向きな資格取得なので断られることもないでしょう。
先に資格を取っておけば、介護福祉士になるのに必要なのは経験年数だけ
介護職未経験無資格から、介護福祉士を取得するルートはこのような流れになります。
初任者研修を取得しておけば、
実務者研修の学習時間が300時間になるので初任者研修を修了してるメリットは十分あります。
先に実務者研修を取得しておけば?
もちろん実務者研修を未経験無資格が取得することも出来るので、働く前に資格を取っておく方法もあります。
実務者研修は学習時間が430時間と長く、初任者研修よりも難易度が高いです。
そのため、未経験無資格の人が初めて資格を取るのには正直向いていいるとは言えません。
ただこれから絶対に介護の仕事をして介護福祉士になる。と言う強い決意がある人は別です。
まとめ
介護職未経験無資格が初任者研修を取得するのはメリットしかありませんでした。
僕は介護職を働くきっかけになったので、この資格をさらに生かすことが出来ました。
初めは自分の社会勉強のためにと思っていましたが、今では介護職を仕事にしています。
もしこれから何か資格を取得しようと思っている人がいれば、是非介護の資格を一つ視野にいれて欲しいです。
介護はいづれ両親の介護で関わることになります。
必ず関わるのであれば、自分で知識を身に着けておいた方が後々絶対に助かります。
介護の仕事に興味がなくても、将来のための投資と思って初任者研修を取ることを勧めます。
気になる人は、今すぐ資料請求をして安い学校を選んでみて下さい。
いい学校は意外と自宅の近くにあるかもしれません。
介護の資格を取るなら資料の一括請求をご活用下さい。
資料の一括請求をすることで、自宅近郊の資料を自分で調べなくても一度に送ってくれます。
資料請求をしないデメリットは以下の通り
- 自分で調べると学校を1から調べないといけない。
- 各学校の料金を比較しないので、安い学校がわからない。
- 直接各学校へ資料請求をしないといけない。
- 自宅から通える学校化を調べないといけない。
- 適当に選ぶと後で後悔する。
あの時、資料一括請求していたらもっと安くて家から近い学校を選べたのに。
そうならないためにも、介護の資料請求は、『シカトル』をご活用下さい。
資料請求は無料で1分で済みます!!
後で後悔したくないから、この1分でちゃちゃっとやってしまおう。